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ラーニングエッジ株式会社代表取締役社長 CEO清水康一朗氏が語る黒字経営のポイント①

経営情報マガジン「社長25h」 更新:2009.01.09(金)

ラーニングエッジ株式会社 代表取締役 CEO 清水 康一郎(しみずこういちろう)氏

セミナーの告知、集客、申込受け付け、入金管理などセミナーに関するワンストップサービスを提供する「セミナーズ」。その業界最大級のポータルサイトを運営するのが、ラーニングエッジ株式会社である。 2005年のサービス開始以来、そのサービスの高さに顧客が殺到。現在では、ジェイ・エイブラハムなどの海外高額セミナーの主催も手掛ける。ビジネス成功の秘訣は「人」という清水康一朗氏に事業成長の秘策を伺った。(この記事は、「25時間戦う!!社長の"黒字経営"マガジン『社長25h』2008年11月号に掲載された記事の一部をBSL会員向けに再掲載したものです。)

黒字経営のポイント①
壁を越えるためには、人が勝敗をわける。だから、社員が経営に携わり、会社のために働けるような環境を整える

―ベンチャー企業の社長として常に意識していることはなんですか?

『甲陽軍鑑』という武田信玄の業績を表した歴史書のなかに「人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり」という言葉がありますが、私は常にそれを意識しています。 その理由は、会社を大きくし、ビジネスに勝ち抜く秘訣は、最終的には人の力によると考えているからです。
私の周りにも優秀な先輩や同僚が多くいます。そして彼らはその能力の高さゆえに、独立してビジネスで成功しています。しかし、ある一定のレベルまで会社が成長すると壁にぶち当たってしまうと異口同音に彼らはいいます。たとえば、社員が大量に辞めてしまったとか、マネジメントをできる右腕が育っていないということです。
諸先輩が越えられなかった壁を越えるためには、やはり人が勝敗を分けると考えました。そこで、一人ひとりが経営に携わり、会社のために働けるような環境を整えなくてはならないと考えるに至ったのです。

― 一人ひとりが経営に携われるような環境づくりで最初に行ったことは?

当社では「マインドセット」という会社の価値観を創業当初から作っています。マインドセットとは、直訳すると「考え方」ですが、より広い意味でいえば価値観や信念、行動指針を表わす言葉です。
当社のマインドセットは、「人間性」「プロフェッショナリズム」「情熱」「素直さ」「リーダーシップ」「主体性」「利他の心」「誠実さ」の8つのカテゴリーに分かれています。
そしてそのカテゴリーの中は3つの質問で構成されています。たとえば、「誠実さ」というカテゴリーの中では、「そのヒトの言葉と日々の行動は一致しているだろうか、一貫性があるだろうか?」という具合です。それぞれの質問に答えられる人材が当社にとって本当に必要な人物なのです。

(マインドセットの活用方法とは?黒字経営のポイント②へ続く)

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ラーニングエッジ株式会社が、行動指針、人事ポリシー、共有価値として掲げている8つのマインドセット。「人間性」「プロフェッショナリズム」「情熱」「素直さ」などの8つの大項目と、それぞれに属する質問で構成されています。全ての質問にYESと答えられる人材・パートナーこそが自社の成長を助けるのです。ラーニングエッジ株式会社のマインドセットを参考に、貴社でも行動指針を明文化してみませんか?(BSL無料会員の方のみダウンロード頂けます。無料会員登録はこちら。)

プロフィール

ラーニングエッジ株式会社 代表取締役 CEO 清水 康一郎(しみずこういちろう)氏

ラーニングエッジ株式会社 代表取締役 CEO 
清水 康一郎(しみずこういちろう)氏
静岡県出身。1974年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、人材業界のベンチャー企業に入社。その後、米国会計系のコンサルティング会社デロイトトーマツコンサルティングにて顧客戦略とビジネスオペレーションを担当。2003年、会社を設立。コンサルティングで学んだマーケティングや顧客管理のノウハウをベースにして業界最大級のポータルサイト「セミナーズ」(http://www.seminars.jp/)を立ち上げた。

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