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アテイン株式会社 代表取締役社長 本多成人氏が語る黒字経営のポイント その5

経営情報マガジン「社長25h」 更新:2009.02.04(水)

アテイン株式会社 代表取締役社長本多成人氏

CD・DVD制作サービス、映像制作サービスを中心に業務を展開する、アテイン株式会社。1992年に創業して以来、2期目以降、ずっと黒字を計上し続けてきた。近年では、企業研修のDVD映像コンテンツ「e-ラーニング」や携帯端末で閲覧できる動画マニュアルなどを開発し、業務を多岐に広げている。黒字経営の秘訣は「外部環境に対する環境適応」だと語る同社代表取締役社長、本多成人氏に、黒字経営のポイントと中小企業の生き残り策について聞いた。(この記事は、アテイン株式会社 代表取締役社長 本多成人氏が語る黒字経営のポイント その4の続きです)

黒字経営のポイント その5 従業員は意欲より能力。仕事の成果は数字で管理する

─社員を意欲より能力で評価するために必要なのが数字だと?

そうです。社員の仕事ぶりを全部数字で管理しています。
当社では、制作と営業がペアになって仕事を取ることが多いのですが、すべて数字で話をします。報酬の配分も従業員同士で決めていますから、仕事に対するモチベーションが非常に高いのです。営業は営業で報酬の高い仕事を取りたいから、一生懸命顧客の声を聞き、制作に注文する。制作も報酬の高い仕事が欲しいから、もっとこういう仕事を取って欲しいと営業に注文をつける。だから、いい意味でチームワークが作用していると思います。

─最後に、黒字経営を目指す読者の中小企業経営者にメッセージをお願いします。

ダーウィンの進化論ではありませんが、外部環境にいかに内部環境を合わせていくかが黒字経営のカギだと思います。そのためには何が問題なのか突き詰めて考える問題解決力、今後の展開はどうなるかという判断力を養うこと。そして、一時的な成功に溺れないで、絶えず努力してその努力で得た利益を数字で管理して、積み重ねていくことが大事だと思います。

(アテイン株式会社 代表取締役社長本多成人氏が語る黒字経営のポイントは今回で終了です。
ご精読ありがとうございました。)

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プロフィール

アテイン株式会社 代表取締役社長本多成人氏

アテイン株式会社 代表取締役社長
本多成人(ほんだ しげと)氏

福島県二本松市出身。1979年に産業能率大学短期大学情報処理学部を卒業後、当時、パソコン卸で有名だった、東証二部上場企業のカテナに入社。営業部部長などを歴任し、92年3月に同社を退社。同年4月に、マウスパッドの輸出入販売を中心に行うアテイン株式会社を設立。現在は、創業時からの事業であるCD・DVD制作サービスに加え映像制作サービス、アウトソーシング受託サービスなども手掛けている。

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